血液オゾン療法
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血液オゾン療法とは
「血液オゾン療法」は、血液を50 ~150ml 取り出し、オゾンを混ぜて代謝や免疫系を活性化させ、再び体内に戻すという血液の浄化療法です。歯科治療にともなう全身への炎症拡大の抑制や、歯周病やインプラント周囲炎の治療や予防などにも効果があります。
血液オゾン療法は、欧州などでは一般的です。 英国のエリザベス女王のお母さまである、クイーンマムが、老化予防のために定期的に「血液オゾン療法」をお受けになられていたことでも有名です。
血液オゾン療法の効果
血液オゾン療法では、オゾンの作用によって体内の赤血球が全身の細胞に酸素を補給する赤血球(スーパー赤血球)に置換されていきます。これによって細胞が活性化され、血行も良くなり、代謝が上がります。また、活性酸素を除去します。
血液オゾン療法(血液クレンジング)前後で、血液の状態の変化を比較すると、血液がドロドロの患者様の場合でも、血液オゾン療法の後では、サラサラの状態に改善します。
- 歯科治療にともなう、全身への炎症拡大を抑止する
- インプラント周囲炎の治療や予防
- 歯周病の治療や予防
- 歯周病治療の効果を促進する
- その他口腔内の不定愁訴を改善する
- 抹消循環の改善
- 抗アレルギー作用
- 動脈硬化に起因する脳血管疾患
- 狭心症、心筋梗塞などの冠動脈疾患
- ガン、悪性リンパ腫、白血病
- 慢性関節リュウマチ
- 捻挫や腰痛など