歯科金属による悪影響
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生まれてきた時には体内に金属の人工物は無かった
当たり前の話ですが、生まれてきた時、体内に金属の人工物はありません。しかし、年を重ねるにつれ、むし歯になり、そのむし歯を削った後に、穴の開いた歯の形を修復するため、詰めたり被せたりする「歯科金属」。保険治療では銀歯が一般的ですので、仕方ないとは言いつつ、この金属が、24時間、365日、お口の唾液で濡れた環境に存在し続けることで、その程度に個人差はあれど、健康に様々な悪影響を及ぼすことがあります。
“歯科金属” が全身の健康に及ぼす害について
歯科金属は歯の色とは合わない金属色により、見た目が悪いというデメリットがありますが、それだけではなく、イオン化・溶出し、体内に取り込まれることによる弊害や、口腔内に電流を発生させること、電磁波を修正するアンテナのような役割をはたすことなど、様々な害があることが分かっています。
金属のイオン化・溶出
金属アレルギーなど
ガルバニー電流(口腔内に電流発生)
口腔内で歯科金属がイオン化すると、電子を放出し、口腔内に「ガルバニー電流」が発生します。ガルバニー電流は自律神経を乱し、頭痛や疲労感を引き起こすなどの症状につながることがあります。
電磁波の集積(金属がアンテナの役割を)
口腔内の歯科金属は、スマートフォンや、Wi-Fi、家電などが発する電磁波を集積するアンテナのような役割を果たしてしまいます。このことで「電磁波過敏症」などの症状を引き起こすことがあります。